ピアニスト中村紘子の記憶 キンノヒマワリ [ 高坂 はる香 ]
高坂 はる香 集英社ピアノ 小澤征爾 ヤマハ ピティナ サントリーホール 浜松国際ピアノコンクール ジュリアード音楽院 ショパ キンノヒマワリ/ピアニストナカムラヒロコノキオク コウサカハルカ 発行年月:2018年01月26日 予約締切日:2018年01月24日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784087816471 高坂はる香(コウサカハルカ) 埼玉県生まれ。
中央大学法学部卒業後、一橋大学大学院社会学研究科修士課程でインドのスラム支援プロジェクトを研究。
その後2005年よりピアノ音楽誌『ショパン』の編集者として、世界のコンクールやピアニストを取材。
2011年よりフリーランスの音楽ライター、編集者として活動。
ショパン国際ピアノコンクール、チャイコフスキー国際コンクール、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールなどの長期取材に基づくウェブ上での情報配信などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 中村紘子のキャリア確立(戦後の混沌が生んだ最高の教育環境ー子供のための音楽教室/振袖を着た天才少女/単身海外へージュリアードでの苦労とショパンコンクールでの成功)/第2章 時代の流れとともに特別な存在となっていった中村紘子(高度経済成長とバブル景気/彼女が憧れになるまで/天は二物を与えるー中村紘子の文才/戦後の女性として生きていく)/第3章 中村紘子の音楽(ステージに立つ中村紘子/レパートリーが物語る、中村紘子の想いと音楽性/中村紘子が求めた音)/第4章 ピアノ界を牽引、指導する立場となった中村紘子(業界のオピニオンリーダーとして/社交の女王/コンクール審査員界の顔となる/浜松国際ピアノコンクール/日本の若手を育てることへの情熱/お茶目な親分は、嫌われ役を恐れない)/第5章 中村紘子が育てた日本のピアノ界と今後(無念の審査委員長退任ーそして新たな夢/アンチ「出る杭は打たれる」の意志をつないで) 第二次世界大戦終結の前年に生まれ、日本が大きく飛躍する時代を生きたピアニスト、中村紘子。
一人の人間が意志を貫くため、いかに柔軟にときに大胆に生きていったか。
横並び社会の日本において屹立するに必要なことを、日本クラシック音楽界大輪の花に学ぶ。
本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック
- 商品価格:1,836円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5.0(5点満点)
はる香 関連ツイート
RT @wazawazapan: やっと書き終わりました。長かった。超長文ですが、noteに「山の上のパン屋に人が集まるわけ」今わかること、全て書きました。みなさんぜひリツイートして広めてくださると嬉しいです。
@jinigu 2018/04/17 10:27
山の上のパン屋に人が集まるわけ|平田 はる香 @wazawaza…
RT @wazawazapan: やっと書き終わりました。長かった。超長文ですが、noteに「山の上のパン屋に人が集まるわけ」今わかること、全て書きました。みなさんぜひリツイートして広めてくださると嬉しいです。
@inzkgjnk 2018/04/17 10:13
山の上のパン屋に人が集まるわけ|平田 はる香 @wazawaza…
素晴らしい。
@nkym4575 2018/04/17 10:44
山の上のパン屋に人が集まるわけ|平田 はる香 @wazawazapan|note(ノート) https://t.co/9mRFJ1LUlo